12月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、社交ツールとしてのゴルフ接待の話題になった。ゴルフができると、会社の役員クラスなどと気軽に会話できるメリットなどが取り上げられた。


 これには、マツコ・デラックスは「一部のゴルフやっている支配階級が握る、悪しきビジネスとかを踏襲する場になっている」と強烈なツッコミを入れ、そうした悪習慣を「断ち切らなきゃいけない時に来ているんじゃないか」と意見していた。

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 元テレビ東京大橋未歩アナウンサーも、ゴルフをたしなんでいたが下手であり足手まといだったのではと振り返ると、マツコは「あなただって、どれだけ会社を救ったことか」と高評価。大橋アナと会いたい人が多くいたのではと指摘した。

 大橋アナ自身、ゴルフが役に立った自覚はないようで、「人脈作りに役立ったか」と疑問を示すと、マツコは「アンタの役には立ってないよ。会社の役に立ってるのよ。アンタが2時間スカートでゴルフやってることが重要なの。
どれだけテレ東を救ったか」とコメント。これには大橋アナは「嬉しい」と話し、「手当欲しかったですね」とも話していた。

 さらに、マツコは「女子アナで指名多い子って。手当もらっていいと思う。ゴルフに限らず飲みの席とか、ホステスさんみたいに使われる子とかもいるじゃない」とツッコミ。これに大橋アナは「けっこう昔はありましたよね。
卒業間近はあまり声もかかってなかったですけど」と裏事情を暴露。これにはマツコは「そんなことないと思うよ。指名ナンバーワンだと思う」と大橋アナを絶賛していた。

 これには、ネット上で「確かに昔の女子アナはいろんな場所に連れ出されていたイメージ」「大橋アナとゴルフできるならオジサン連中は喜ぶんじゃないかな」「マツコ、ちょっとゴルフに偏見ありすぎ」といった声が聞かれた。