「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」ことが趣旨となっている5月4日の祝日・みどりの日。前後には自然に親しむためのイベントなども開催されているが、ここに来て、歌手のAIのSDGsへの取り組みが話題になっている。


 歌手のAIは、2021年6月にSDGsの発信をテーマとしたメディア「TAP ┃ Take Action for Peace」をインスタグラムで開設。

 アカウントでは、廃材などを利用する「アップサイクルDIY」を行う様子などを発信。また、さまざまな企業のサステナブルな取り組みを取材し、AI自身もその取材内容にコメントしている。

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 さらに、芸能界には他にも環境問題に取り組んでいる著名人がいる。
 「有名なのは、タレントのローラ。2015年にロサンゼルスに移住して以降からインスタグラムで環境問題に関する発信を始めました。
2020年にはライフスタイルブランド『STUDIO R330』のクリエイティブ・ディレクターとなりました。このブランドでも環境に配慮。特にデニムについては環境保全に力を入れているメーカーと組んでいるとのこと。SNSでは脱プラスチックなども訴えています」(芸能ライター)

 また、女優の柴咲コウは北海道に家を建て、東京と二拠点生活を送っているが、北海道での暮らしをユーチューブチャンネルで配信。有機栽培農業なども行っているほか、環境省の環境特別広報大使を務めている。

 「ほかにもモデルの道端アンジェリカは、2020年にインスタグラムで基本的に菜食主義者であることを告白。
その理由は『環境のことを考えて』だったと言い、『家畜動物を減らしたい。そう思い自然と控えるようになっていった感じです』と明かしていました」(同)

 さまざまな思いから環境問題、SDGsに取り組んでいる芸能人たち。SDGsに興味がある人は、初心者向けのAIのメディア「TAP ┃ Take Action for Peace」に目を通してみるのもお勧め。

記事内の引用について
「TAP ┃ Take Action for Peace」より https://www.instagram.com/take_action_for_peace/
道端アンジェリカ公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/angelica_michibata/