これまで舞台を中心に活動していた岡里捺李。『ミスヤングアニマル2022』でセミファイナリストになり、さらに『ミス東スポ2023』でグランプリを獲得。
一気に注目される存在になり、グラビアデビューを果たした。そんな岡里が、ファーストDVD『夏まつり』(竹書房)をリリース。その発売記念イベントを24日、都内で開催した。

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 デビュー作を手にした岡里は「なんかすごい。本当にうれしいです。まさか自分の顔が一面に印刷されたパッケージを見るとは思わなかったので、めっちゃうれしいです」と喜んだ。
1月に沖縄・宮古島で撮影が行われた今作。「宮古島はちょっと寒かったんですけど、晴れて良かったです。ご飯もおいしかったです。スタッフさんたちも優しくて、丁寧に教えてくださって、映像を見た時は『こんなにちゃんとなっている』って思いました。みんなが助けてくださって、素敵な作品にしてくださったと思います」と笑顔を見せた。

 作品の内容は、家庭教師に扮した大学生の岡里と、教え子の高校生との淡い出来事が描かれている。
シーンについて聞いてみると、「宮古島のきれいな海で撮らせていただきました。あとはバドミントンをしたり、泡ブラがあったり、眼鏡をかけてちゃんと家庭教師になったりもしています。盛りだくさんです」とコメント。お勧めは海でのシーンを挙げ、「海には2か所行かせていただいたんですけど、このパッケージになっているところとは別に、もう1か所行かせていただきまして、そこも岩の感じがきれいで、ジャケット写真の水着とは全然違って、V字ハイレグになっています。今まで着たことのない衣装に挑戦させていただきました。このシーンは好きです」と紹介。
そんなデビュー作を採点してもらうと、「次も頑張りたいという気持ちも込めて80点です。低い? 私の中ではだいぶ高い点だと思いますけど。次にDVDを出せるなら、今回が爽やかな感じだったので、大人の雰囲気が出せる作品をやってみたいです」とアピールした。

 今後の目標については「お芝居もやりたいので、将来は小池栄子さんみたいな、グラドルからすごい女優になれるようになりたいです」と目を輝かせた。

(取材・文:ブレーメン大島)