タイトルの「ラストマン」とは、鋭い分析力と嗅覚で事件を終わらせる最後の切り札という意味。
初回は14.7%でスタートしたが、最低は第3話の12.0%。1話解決で速いテンポで物語が進行することもあってか、ここ最近のドラマではかなりの高視聴率を記録したのだ。
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「今期のほかのドラマでは、木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』との視聴率対決が注目されていたが、福山のドラマが圧勝だった。話の終わり方からして、今後は映画化が実現することになるだろうが、福山も大泉も多忙なだけに、早くても2年後ぐらいか」(テレビ局関係者)
福山といえば、2015年9月に女優の吹石一恵と電撃結婚しその後、1児のパパとなったが、ファンたちの間で〝ましゃロス〟が巻き起こり、仕事に多大なる影響を与えることになってしまった。
「特に、映像作品が厳しく、主演のドラマも映画もまったく当たらなかった。歌手としてのコンサートの集客は相変わらず人気だったが、おかげで俳優業のオファーは以前よりも減ってしまった」(芸能記者)
しかし、昨年、9年ぶりに自身の代表作である「ガリレオ」シリーズに再び挑み、主演映画「沈黙のパレード」は興行収入30億円のヒット作となった。
「連続して映画、ドラマを当てて俳優としてすっかり〝復権〟した。俳優業のオファーが増えてさらに多忙になりそう。『ガリレオ』の続編にも意欲を見せていただけに、早い段階で実現するのでは」(芸能記者)
福山は公私ともに順調だ。