この決勝舞台に立った紺野ぶるまは、手足が長くて長身。イマドキ風のイイ女だが、それもそのはず、モデル経験があるのだ。そもそも芸能界入りを目指したときは、モデル・タレント志望で現在所属する松竹芸能の養成所に入学。
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり 2017』では、決勝戦に初進出。18年にもそのステージに立ったが、その際、優勝した盲目の漫談家・濱田祐太郎の耳元で、得点の状況を丁寧に説明する姿が何度もカメラに映りこみ、好感度が一気に高まった。
そんな紺野ほど高実績は残していないが、ハイスペックでは女性芸人界トップではないかと思われるのは、古川モカ。芸人にして、現役モデルだ。173㎝の長身で、現在17歳。
ちなみに、相方の「社長」こと尼木雄愛は、35歳で既婚者。センチュリー21西日本不動産株式会社の代表取締役で、年収3,500万円だという。
ピンの紺野、男女コンビの古川と異なり、女性同士によるコンビで活動しているのは、バーゲンセール。元女優と元アイドルという美しすぎる2人組だ。所属事務所はオスカープロモーション。米倉涼子や上戸彩、武井咲や剛力彩芽、藤田ニコル、岡田結実ほか、今のテレビ業界を支えている大人気者を多く抱える美人帝国だ。
ゴールデンウィークには、オール芸人キャストの短編映画『迷子のまいこのお兄さん』が公開されたが、同作にコンビそろって出演。わさびちゃんは、ボケ担当の30歳。
ここ数年は笑いも多様化しており、特技や趣味をネタに取り入れるハイブリッド系芸人が続出。