6車種の運転席用エアバッグについて、国土交通省にリコールを届け出た。運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)で、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿する可能性がある。
そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、衝突時等のエアバッグ作動時に正常に展開しない恐れがあり、インフレータ内の圧力が上昇して容器が破損することにより、乗員が負傷する恐れがある。これまでに不具合発生や事故の報告はない。(R+編集部)

【発 表 日】2020/01/22
【企 業 名】ビー・エム・ダブリュー株式会社
【キーワード】BMWエアバッグエアバックインフレータインフレーター膨張装置ガス発生剤作動不良圧力上昇破損負傷けが怪我ケガ国土交通省国交省
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
http://bmw-japan.jp/after-service/recall_landing.html
http://www.mlit.go.jp/common/001324521.pdf
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