市場監督管理総局が28日に発表したデータによると、2023年に中国で広告業に従事する事業体と規模以上の企業(年間売上高が2000万元、約4億3700万円以上の企業)は1万7000社に達し、広告業務の年間収入は前年比17.5%増の1兆3120億7000万元(約29兆円)でした。
このうち、インターネット広告は発展が急速で、インターネット広告の配布による年間売上高は前年比33.4%増の7190億6000万元(約15兆7000万円)に達し、広告配信業務における割合は2019年の58.7%から82.4%に上昇しました。
市場監督管理総局によると、盛んに発展する広告業は、ブランド作り、消費促進、内需拡大、文化の普及に積極的な役割を果たしているということです。(提供/CRI)