中国のSNS・微博(ウェイボー)に「日本は旅行する価値がある国」との投稿があり、賛否の声が上がっている。
50万のフォロワーを持つブロガーは2日、「日本は比較的旅行する価値のある国だ。
この投稿は反響を呼び、ネットユーザーからは「(日本の)科学技術がトップなわけないだろう」「不正技術のことか?ホントウニスミマセン」「小さな礼儀はあるが大義のない国。短期旅行に適しているだけで、行けば行くほど魅力がないことに気付く」「私は反日ではないが日本に行って見方が変わったよ。大したことはなく、『日吹(日本を称賛する人々)』が言うほど良くないということが分かった」「日本がリードしているのはアダルト産業だけ」といった批判的な声や、「文明は素晴らしいが科学技術は疑問が残る」「文明レベルは本当に高いでも科学技術は大したことないだろう」と一部否定的な声が寄せられた。
一方、肯定的な意見では「文明レベルは(日本に)かなり離されている」「私の周りにもそういう人がいる。(日本から帰ってきて)色々な感慨があったようだ」「出張で日本に行ったけど、道はきれいで秩序があり、人は親切で礼儀正しく、仕事熱心だった。効率はちょっと悪かったけどね」「日本の良さは生活の細かな部分に体現されている。日本では面倒な人間関係にそれほど悩まずに済むし、誰かに何かを頼んだり、張り合ったりする必要もない。私が金持ちかどうか、誰も気にしていない。高望みしなければ仕事が見つからないこともない。本当に『普通の人』が暮らすのに適している」などが寄せられている。(翻訳・編集/北田)