李強総理は21日、国務院常務会議を主宰し、サービス貿易とサービス消費などについて協議しました。

会議では、サービス貿易の革新と向上に力を入れ、越境貿易ネガティブリストを全面的に実施し、国際的かつ基準の高い経済貿易ルールに積極的に合わせ、電信、教育、文化、医療、金融などの分野で新たな開放措置を検討し実施することの必要性を指摘しました。

また、サービス輸出を積極的に促進し、中国のサービス企業の国際市場開拓と国際的なサービス能力を強化すること、サービス貿易・デジタル貿易の多国間・2国間・地域協力を拡大すること、サービス消費の質の高い発展を推進し、サービス消費シーンの革新、業態の融合、産業の集積を支援し、文化・観光、飲食・宿泊、高齢者介護・保育、デジタル消費などの分野の基準を改善することなどが強調されました。(提供/CRI)

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