第9回中国-南アジア博覧会および第29回中国昆明輸出入商品交易会が19日、昆明滇池国際エキシビション・コンベンションセンターで開幕しました。6 日間にわたる博覧会には、73の国、地域、国際機関が参加しており、出展企業数は2500社以上に上ります。

この博覧会はこれまでに8回開催され、累計で国内外2万社以上の企業に出展の場を提供し、貿易成約額は1100億ドルを超えました。

中国商務部のデータによると、2024年の中国と南アジア諸国との貿易額は2000億ドルに迫り、10 年間で倍増し、年平均成長率は約6.3%とのことです。中国は長年にわたり、パキスタンやバングラデシュなどの最大貿易相手国としての地位を維持しています。(提供/CRI)

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