2025年8月18日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が公開31日間で興行収入257億円を突破。あわせて解禁された第4弾キービジュアルにも、中国のネットユーザーから注目が集まっている。

「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。そして物語の最終章となる無限城編が3部作の劇場版として制作されることとなり、第一章が7月18日に公開された。

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来は、公開31日間で観客動員1827万2941人、興行収入257億8265万6600円を突破。これにより同作は、日本の歴代興行収入ランキングにおいて「アナと雪の女王」の255億円を上回る第4位となった。

また、同日新たに第4弾キービジュアルも公開された。左上には余裕の笑みを浮かべる上弦の弐・童磨(どうま)、右下には決死の表情で突きを繰り出す蟲柱・胡蝶(こちょう)しのぶが描かれ、両者の対照的な姿が際立っている。なお、併せて第4弾キービジュアルの解禁を記念したPVも公開されている。

これらの情報を中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーが紹介すると、ネットユーザーから「この興行収入はすごすぎる」「マジか。もうすぐ300億円だ」「すごく多くの人が見てるんだね」「これは無限列車編を軽く超えそう」などと、驚きの声が集まった。

また、第4弾キービジュアルについては「かっこよすぎて爽快」「見てて鳥肌が立った」「やばい。すごくきれい」「2人の顔が美しすぎる」「職場でこっそり涙出た」「新ビジュアルが豪華すぎる」「かっこよすぎてワクワクする」「しのぶと童磨のこの場面が気になりすぎる。映画館で見たい!」などと、称賛するコメントが寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

編集部おすすめ