中国国務院報道弁公室が9月16日午前に開いた記者会見において、農業農村部の責任者は、中国の農業科学技術革新の全体的なレベルが世界のトップグループに入ったと紹介しました。
責任者によると、中国は目下、中央から地方まで比較的完備された農業科学技術革新システムを構築しており、農業科学関連の研究機関は800カ所以上、研究者は12万人を超えるとのことです。
農業農村部の張興旺副部長は、「全国にはすでに50の現代農業産業技術体系が構築されており、毎年300件の農業主導品種、主要な推進技術、重大なけん引技術を選定、推奨し、農業生産者に選択可能でカスタマイズされた技術リストを提供している」と語りました。(提供/CRI)