2024年度上海市外資系企業トップ100ランキングが12日、上海市で発表され、米国企業のランクイン数が最多となった。
上海市外商投資協会の黄峰(ホアン・フォン)会長は同日行われた発表会の中で、ランク入りした企業に関する状況を説明した。
トップ100企業の地域分布を見ると、半数以上の企業が浦東新区に設立されており、計149社となった。うち128社は中国(上海)自由貿易試験区で登記されていた。投資国・地域別では、米国企業が前年より4社増の87社で首位に立った。産業別では、トップ3に卸売・小売業、製造業、リース・ビジネスサービス業が並んだ。
ミシュラン中国法人の呉俊毅(ウー・ジュンイー)副総裁はランク入りした企業を代表し、「上海が投資環境の最適化を持続的に進めていることが、外資系企業に広大な発展の可能性をもたらした。ミシュランは引き続き上海に根ざし、協力パートナーと共に中国の経済・社会の発展にさらに貢献していく」と発言した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











