【話題】韓国No.1バーガー＆チキン『マムズタッチ』が渋谷に1号店をオープン！ 超巨大「メガサイバーガー」が色々とスゴかった!!
【話題】韓国No.1バーガー＆チキン『マムズタッチ』が渋谷に1号店をオープン！ 超巨大「メガサイバーガー」が色々とスゴかった!! 画像（1枚）

2024年4月16日、つまり今日！　渋谷に『マムズタッチ』の1号店がオープンする。マムズタッチは韓国No.1バーガー ＆ チキンブランドで、昨年10月に期間限定のポップアップストアをオープンしていた。


その時の感触が良かったのか、マムズタッチの1号店が渋谷にオープン！　これは話題になりそう!!　というわけで、許可をいただきオープン前の『マムズタッチ』に潜入してきたのでご報告したい。

・韓国No.1
情報によると期間限定で上陸した際の『マムズタッチ』は、相当評判が良かったんだとか。約3週間の間、平均50人待ち ＆ 最大2時間の行列を記録するなど、かなりの手応えを得たらしい。

『マムズタッチ』は、韓国で “神コスパブランド” として知られ、注文直後に手作りされるバーガーの圧倒的な味とボリュームが特徴。韓国ではマクドナルドよりも店舗数が多い「No.1バーガー ＆ チキンショップ」である。

・やっていけるのか？
昨年10月に初めてマムズタッチを利用した私は「日本でもそれなりにやっていけそう」と感じたが、それがいよいよ実現した様子。
以前の記事では「ファストフード店としては平均以上のクオリティ」と書いている。

一方で『マムズタッチ』の看板メニューは鶏肉を使用した「サイバーガー」のため「日本ではチキンバーガーの需要がさほど高くないことが懸念」とも感じた。正直、サイバーガーのゴリ押しだけだと日本ではなかなか厳しいのではないだろうか？

だがしかし、そんな私の懸念を見透かしたように『マムズタッチ』は新商品を投入するという。言わば「日本進出の命運を握る新メニュー」である。これは試してみるしかあるまい。

・マクドナルドの跡地
というわけで、許可をいただきオープン前の『マムズタッチ』へ。
場所は渋谷スクランブル交差点から徒歩1分のところにあり、なんなら昨年11月に閉店したマクドナルド渋谷店の跡地であった。

さて、今回投入されるという新作バーガーは2つ。「本格プルコギバーガー（単品550円）」と「メガサイバーガー（セット価格1000円）」である。また「ニンニク醤油チキン（2Pで490円）」も以前は無かったメニューだ。

聞けば「本格プルコギバーガー」は日本用に開発された商品である一方、「メガサイバーガー」は最近韓国で発売開始となった新メニューとのこと。いずれにせよ、日本オープンに選ばれた精鋭たちである。


・いざ実食
で、まずは「本格プルコギバーガー」から。これについてはただ一言「てりやきバーガー」であった。嫌いな人がいない万人向け味付けであるが、高品質なマムズタッチのパティが活かしきれているかはやや疑問だ。お次に「メガサイバーガー」はというと……

めちゃめちゃデカいッッッ!!!!

通常のサイバーガーでもかなり大ぶりなチキンなのに「メガサイバーガー」はバンズからはみ出しまくり！　野球で例えるならファウルゾーン、もしくは場外ホームランばりにヤンチャなはみ出し方である。

気になるお味はというと、ガツンとニンニクが効いており結構甘めなソースがインパクト大！　印象的なのはチキンが超ジューシーなことで、チキンバーガーにありがちなパサつきは皆無であった。

それでいて衣はザクザクとした食感なので、フライドチキンのいいとこ取りを実現しているのではないだろうか？　なかなかどうして「日本にはないチキンバーガー」に仕上がっていた。


加えて「ニンニク醤油チキン」は甘いタレとニンニクの強烈コンボが「THE・韓国の味」といった感じ。もう少し辛さが欲しければ「ヤンニョムチキン」で、辛さが苦手ならば「ニンニク醤油チキン」がいいハズだ。

・おっさんでもウマい
余談だがマムズタッチにはレジが無く、注文はスマホもしくはタッチパネルから。さらに若者を中心に人気だという「レシート写真機」も常設されている。つまりターゲット層は若者なのだろう。

……が、私のようなおっさんでもチキン自体はかなりウマい！　特にザックザクの衣と超ジューシーなチキンの「メガサイバーガー」はかなりオススメ。
むしろコーラが薄く感じるほどインパクトのある味とお伝えしておく。

とにもかくにも、4月16日に『マムズタッチ』の日本1号店がオープン。個人的には無難な「プルコギバーガー」よりも「サイバーガー」もしくは「メガサイバーガー」がオススメだ。

・今回訪問した店舗の情報
店名　マムズタッチ 渋谷
住所　東京都渋谷区神南1-23-13 丸大ビル1F
時間　10:00～22:00
定休日　不定休

参考リンク：マムズタッチ
執筆：P.K.サンジュン
Photo：Rocketnews24.

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