「Coachella 2019: The 16 Best Things We Saw」と題した記事のなかで、ヘッドライナーを務めたチャイルディッシュ・ガンビーノ、テーム・インパラ、アリアナ・グランデの3組や、TLCのチリと共演したウィーザー、グラミー賞4冠のケイシー・マスグレイヴス、デビューアルバムが60の国と地域で1位を獲得したビリー・アイリッシュ、フォー・テット、JPEGMAFIA、ロザリアなど世界の実力派ミュージシャンたちと並んで、Perfumeのパフォーマンスがこのように紹介されている。
「PerfumeのJ-POPレイブ」
J-POPグループとしてコーチェラ初出演を果たしただけでも十分印象的なのに、広島出身の3人組は、日曜日の夜に飛び切りのレイブパーティで盛り上げてくれた。彼女達ならではのバブルガム・ハウスとハッピー・ハードコア・ポップが聴こえだすと、まるで蜂が蜜へと群がるように、好奇心旺盛な観客たちがGobiテント(訳注:Perfumeが出演したステージ)に吸い込まれていく。そして、みんなその場を離れることなく、一心不乱に踊りまくっていた。VIPエリアには他でもないプエルトリコのスーパースター、バッド・バニーも姿を見せ、彼女たちのテクノサウンドに大興奮の様子。「We love you, Coachella, We will come back soon!」と大本彩乃が挨拶し、ステージを後にした。
View this post on InstagramCoachellaさん(@coachella)がシェアした投稿 - 2019年 4月月15日午前12時18分PDT
Perfumeはこのあと、コーチェラ2週目の4月21日(日)に再登場。同日のステージはYouTubeでの生配信も決定している。
彼女たちのライブ写真も含むコーチェラ2019のフォトギャラリー記事はこちら。