2010年の企画「ローリングストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」でも1位に選出されたジョン・ボーナム。そんな彼の演奏が一段と輝くツェッペリンの楽曲を厳選し、同誌がプレイリストを作成した。


レッド・ツェッペリンに貢献したのはわずかに10年程度だったが、その期間にジョン・ボーナムは轟くビートとスリリングな高速フィルを創造し、それらのプレイは今でもドラマーたちによってコピーされている。このコレクションを聴けば、きっとあなたもスティックを手に取り、曲に合わせてプレイしたくなるだろう。

ローリングストーン誌が選んだ14曲は下記の通り。

1. 「レヴィー・ブレイク」(『レッド・ツェッペリン IV』)
2. 「アウト・オン・ザ・タイルズ 」(『レッド・ツェッペリン III 』)
3. 「モビー・ディック」(『レッド・ツェッペリン II』)
4. 「ウィアー・ゴナ・グルーヴ」(『最終楽章(コーダ)』)
5. 「アキレス最後の戦い」(『プレゼンス』)
6. 「ロックン・ロール」(『レッド・ツェッペリン IV』)
7. 「トランプルド・アンダーフット」(『フィジカル・グラフィティ』)
8. 「死にかけて」(『フィジカル・グラフィティ』)
9. 「移民の歌」(『伝説のライヴ』)
10. 「カシミール」(『フィジカル・グラフィティ』)
11. 「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」(『レッド・ツェッペリン I』)
12. 「オーシャン 」(『聖なる館』)
13. 「フール・イン・ザ・レイン 」(『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』)
14. 「モントルーのボンゾ」(『コンプリート・スタジオ・レコーディングス』)

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