エルヴィス・プレスリーやデヴィッド・ボウイの誕生日でもある1月8日(金)「ロックの日」、「エビカニクス」で子供達に人気のミュージックユニット・ケロポンズの歌う「こどもロック」MVが、YouTube公開された。
累計再生回数1億回を超える「エビカニクス」など、楽しい体操曲やあそび歌の数々で、こどもにも大人にも人気のケロポンズ。
そんなケロポンズの最新アルバム「こどもロック」が、2021年1月22日(金)発売決定、タイトル曲「こどもロック」のミュージックビデオが「ロックの日」である1月8日(金)YouTube先行公開された。楽しい時、泣きたい時、どんな時もこども達の心に寄り添って音楽活動を続けてきたケロポンズが、こんな今だからこそ、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、という思いを込めて制作したアルバムからの先行リリースとなる。
ケロポンズ「こどもロック」
ケロポンズからのメッセージ
「こどもはロックだなあと思う。ギューンとしてるとかバーンとしてるところもあるけど、心の中に燃えているもの、その生命たるものがロックだ。それがメラメラしていても、静かにチロチロ燃えてても、ロック。そしてかっこよくて素敵でまぶしくていつも涙がでてしまう、そこもロック。このこどもたちに対する尊敬みたいな気持ちを言葉で説明するのはすごく難しい。意味がわからないかもだし、こんなんじゃない!とこどもたちは言うかもしれない。けどそれもこれもロック。ロックはいつの時代もみんなに興奮と幸せと生きるチカラをくれる。やっぱこどもはロックだぜ!!」
「こどもロック」制作裏話
実はこの曲、新型コロナウイルスが拡大する2020年春、高校入学と共に家を出て寮に入る娘に贈るためケロポンズ・ポン(平田明子)が歌詞を書き、彼女を生まれる前から共に見守ってきたケロポンズ・ケロ(増田裕子)が作曲、2人で贈った歌が元になっている。
「今まで本当にいろんなことがあった。
デモ音源制作中、ピアノを弾きながら歌っていると急にポンの歌声がなくなった。おかしいなと思い顔を見ると泣いている!母の愛を感じました。親バカでもなんでもこどもを思う親の気持ちは尊い。そんな熱量のこもった「こどもロック」への思いは制作メンバーにも伝わり、愛がいっぱい溢れる曲に。この歌が生まれたことがきっかけで、コロナ禍の今だからこそ、自分達が作りたい曲がつまったアルバムを作ろう、となったのです。(ケロ)
また「こどもロック」ミュージックビデオは神奈川県にある「りんごの木」子どもクラブの遊び場で撮影されました。「りんごの木」は“子どもの心により添う”を基本姿勢に1982年柴田愛子氏達により設立、ケロポンズ結成前、ケロがこども達にピアノを教えたり、ポンが保育をしていたケロポンズともゆかりのある保育施設。ロックなこども達と曲のコラボレーションにより誕生した、正に「こどもロック」なMVとなる。
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