今回紹介する〈フォード〉のF100は、オーナーがほぼイチから作り上げたこだわりのローライダー仕様。ほかでは決して見ることのできない、正真正銘の世界に1台だけのアメ車となっているので、是非注目を!
「これぞローライダー仕様だね。スタイリング、ペイント、細部の作り込みのどれを取っても100点満点! 素晴らしい仕上がりだよ」。ベース車をアメリカから輸入し、日本ですべて仕上げたというこちら。国内でこれほどクオリティの高い1台を完成させるには、それなりの費用が必要とか。「まぁ、地方で一軒家が買えるぐらいの金額だね。ホントにわかっている人で、さらに愛情を注げる人じゃないと手を出せないよ」
さらにF100という点もお気に入りポイント。「アメ車のトラックといえば、〈シボレー〉C10を選ぶ人が多い。でもオレはF100のほうが好きだなぁ~。直線と曲線が絶妙なバランスなんだよ」。そして最大の見どころはローダウン。「荷台のタイヤハウスまで新たに作ってビタビタに下げている。それがローライダーの心意気ってものよ(笑)」。ちなみに同車を手掛けたトップオート岩槻店も“ローライダーは着地してこそ”という考えを持つ。でもエアサスを使っているため、段差がある道も問題なく走れるそう。「やっぱり車は走ってこそ。ナビもしっかり付いてるし。ちゃんと乗れない車はつまらないよ!」
仕上げるまでに家が買えるほどの費用が必要だったという、〈フォード〉F100ローライダーカスタム。だがイクラさん曰く、単に予算があれば完成するものではないとか。「モールやステップのステンレスなどは、オリジナルに加えて手作業による叩き出しで作ってある。車文化が成熟しているアメリカにはヴィンテージカーのリプロダクト品は揃っているけど、それでも足りないものも結構ある。今みたいにネット販売がない時代だったときは手に入りにくくて、管楽器を作っている工場とかに頼んで作ってもらっていたよ。今だとここまでキレイに作ってくれるところは、なかなかないかもね」
そんな職人技を駆使した美しい仕上げは、内装にも見て取れる。「バリバリにカスタムされているんだけど、でもちゃんとオリジナルの雰囲気を踏襲しているんだよ。そこにセンスを感じる。
今でもローライダーにとっては絶対定番的なホイールなのだそう。「これは本当に格好いいよね。アメリカでもここまで仕上げられる人はなかなかいないと思う。最近日本の伝統工芸や職人技に世界が注目しているけど、アメ車のカスタムにおいても日本はトップレベル。これを作った人たちを、みんな現代の名工に指定したほうがいいよ!」
これまで300台以上のクルマを乗り継いできた生粋のカーマニア。
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INFORMATION
※『Safari』5月号218~219ページ掲載
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写真=瀬田秀行 文=安岡将文
photo : Hideyuki Seta text : Masafumi Yasuoka cooperation : Luminox, Bonny Port, Digna Classic,Deus Ex Machina,Top Auto Iwatsuki
photoby AFLO
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