こんなに月日が経ってしまった「自分が10年も日本にいる理由」=中国

こんなに月日が経ってしまった「自分が10年も日本にいる理由」=中国
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 日本には在日中国人が大勢いるが、思いがけず滞在期間が長くなってしまったという人もいるようだ。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、日本で暮らす中国人が「10年も日本に滞在している理由」を伝える記事を掲載した。

 この動画は、奈良公園の様子を撮影しながら、「日本のこの古都に住んで10年が経ち、どうして中国に帰らないのかと聞かれる」として、その疑問に答えている。結論から言うと、中国に帰りたい気持ちもあり寂しさを感じることもあるが、日本での生活は「気が楽」なので残っているそうだ。

 日本のどこが楽なのかについて、「何事もルールに則っている」ためと説明している。コネを使う必要がないので、袖の下を渡す必要はなく、学校に入るのも病院に行くのも何かの手続きをするにしても、助けてくれる人を探したり誰かの顔色をうかがったりする必要もないと紹介した。中国はコネ社会なので人間関係が疲れるようだ。

 また「職業の貴賤がない」ところも気に入っているそうだ。中国と違って、年齢や身長、外見で差別を受けたり、仕事に就けなかったりすることはないので「高齢者でも働き口がある」と高く評価した。中国では性差別はもちろん、身長何センチ以上、五体満足、眉目秀麗など、国際的に雇用差別とされるNGワードが募集要項に堂々と書いてあるものだ。日本では定職にさえ就いていれば、誰でも健康で文化的な生活ができると高く称賛している。

 配信者は批判的な反応を気にしてか、「祖国を愛していないわけではないが、中国のストレスには耐えられない」と説明した。しかしコメント欄には、配信者に共鳴する意見が目立った。「中国の人間関係は何千年も根を張っていて複雑だよね」、「40歳を過ぎると仕事が見つからない」、「自分も日本に行きたい」といった反応ばかりで、それだけ中国で生活するというのはストレスが大きいようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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