同記事は、単刀直入に「野心が足りないからだ」と指摘。
北京市に住む米国人女子留学生によると、「中国人の男性とはお兄さんと妹みたいな関係になってしまう。それじゃ、恋愛の対象にはならない。(かかってくるべき)電話が来ない感じなのよね」という。
米国のインターネットサイトが紹介した白人女性の対アジア人男性観で、最も好まれたのは日本人男性だったという。「礼儀正しく教養もあり、お金持ち。頭もよい。アジア的な知恵を最も備えた、アジア文化の代表」と評価された。
なお、同記事は「アメリカ人が考えるアジア文化とは、家電製品やアニメ程度。日本人はそれらを武器に、米国人女性を引きつけている」など、なかば“悔しまぎれ”とも思える論評をつけ加えた。
次に評価されたのは韓国人男性。「体格がよく、男性の魅力がある。容貌もよい。女性も同様で、アジア人の中で韓国人の身体的魅力は抜群」という。
記事は、同サイトの見方に対して反発。中国人男性に「韓国人男性にみかける“唯我独尊”的なところはなく、女性に対する優しさは日本人男性以上だ」と主張。ただし、「男の魅力」の欠如は否定できないとして、「日本人男性の心の強さ、韓国人男性の“命がけ精神”に中国人男性はかなわない。要するに、野心と覇気に乏しい」と論じた。
さらに、中国で強いのは「男でなく女」で、「中国は伝統文明の歴史が長すぎて、男性が萎縮してしまったのではないか」と嘆いた。
同記事は「自信がある男は理想主義者。
さらに、「現在の中国で、『野心』という言葉には悪いイメージがあるが、現代の男性に必要なのは『野心』。男たるもの、大空に羽ばたけ」などと、自国男性を鼓舞した。(編集担当:如月隼人)
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