“ライブの皇帝”と呼ばれる歌手イ・スンチョルが人気グループ東方神起に対する愛情を包み隠さず表した。

　イ・スンチョルは、18日夜12時35分に放送されるMBC音楽番組『音楽旅行ラララ』の事前録画で「最も認める後輩は誰か」という質問に躊躇なく「東方神起」と明かした。
彼は「東方神起メンバーがまだ幼かった新人時代とは違い、段々と男になってきている。男が見てもカッコいいグループで、30年が過ぎても出来る息の長いグループ」と東方神起に対する絶賛を惜しまなかった。

　「曲を選定する基準があるか？」という司会の質問に、彼は「一回一緒に働いた作曲家とは二度と一緒に働かない」と一味違った音楽鉄則を明かした。理由は、同じ作曲家とずっと仕事をすると、音楽が似てありふれてくるからとのこと。歌唱力に劣らず、普段から華麗な話術の彼はこの日、歌手ユンサンやギタリストのソン・ムヒョンなどと「ガールフレンド」というグループを結成した秘話や、MBCの江辺歌謡祭に出演したが、脱落したエピソードなどを公開し、さらに興味深いものにした。

　主にロックやダンスバージョンで披露した最高のヒット曲『さよならなんて言わないで』をメレンゲラというラテン音楽ジャンルで編曲し、独特な舞台を披露する。その他にも彼は『少女時代』『最後のコンサート』『友の恋人を愛したね』など、自身の人気曲をお茶の間の視聴者に聴かせる。（情報提供：innolife．net）

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