NHKではバラエティー番組「テレビファソラシド」でアナウンサーとしては初めてバラエティー司会を担当。1981年には異例ともいえる3000万円の移籍金で移籍したと言われる。その後、1984年に当時のフジテレビ副社長・鹿内春雄氏と結婚し、同局を退社。その直後に、頼近さんの穴を埋めるかのように現在の女子アナのアイドル化が急速に進んでいった。
単なる原稿読み、アシスタントとみられていた、女子アナの活躍の場を広げ地位を向上させたとする見方もある。また、頼近さんの存在がなければ、今日のように女子アナが主役になる時代は10年は遅れていただろうとも言われている。
頼近さんは2年ほど前から食道がんを患っていたが、声の仕事にこだわりたい、との本人の意向から手術は拒否。抗がん剤投与で治療してきたが、4月から入院していた。(情報提供:YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア))
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