関連写真:そのほかのマイケル・ジャクソンに関する写真(258件)
また肋骨が複数折れていて、心臓の近くに4ヶ所の針跡が発見された。これは死亡直前、救急隊員が心臓マッサージを試みた時、肋骨が折れて、心臓の拍動を蘇生するため、アドレナリン注射を心臓に投与しようと試みた跡と分析されている。
またマイケル・ジャクソンさんの遺体は、髪の毛が殆どない状態であり、顔には13回の整形手術の跡が残っていたことが分かった。遺体の肩、太もも、お尻などには、数箇所の針跡が残っていて、故人が普段相当な薬品に依存していたことが伝えられている。
一方マイケル・ジャクソンさんの専属医だったコンラッド・マーレイ氏は「死亡直前に鎮痛剤の注射はしていない」と述べている。コンラッド・マーレイ氏の弁護士エドワード・チェルノプ氏は、28日現地メディアに「マイケル・ジャクソンさんの死亡直前、強い鎮痛剤を注射したという一部の疑惑は、完全な嘘だ」と述べた。しかしジャクソンさんの遺族たちは、マイケル・ジャクソンさんの死亡当時、専属医が一緒にいたにもかかわらず死亡した点と死亡後数時間、忽然と姿を消した点を挙げて、専属医に対する不信感を表わしている。
ロサンゼルス警察の捜査結果、他殺の跡はなく、毒劇物検査の結果は、数週間かかる予定だ。遺族が自主的に実施した2度目の解剖検査が28日終わったので、結果がさらに早く出る可能性もあることを、現地メディアは見通している。 [写真=ソニーミュージック・エンターテイメント・コリア](情報提供:innolife.net)
【関連記事・情報】
・イノ記者の取材雑感 - innolife韓国芸能記者の取材記事
・【中国のアンケ】アンケートでマイケルを弔む試みに参加者10万人(2009/06/30)
・マイケル死後、遺産相続争いで早くも泥沼?(2009/06/29)
・【華流】マイケル・ジャクソン:アンディ・ラウが追悼コメント(2009/06/29)
・【華流】ジャッキー・チェン、故マイケルとのエピソードを語る(2009/06/29)