日本のAV女優起用で香港ポルノ復活図った『金瓶梅』、日本公開へ

       
 中国四大奇書のひとつで、過激な性描写で知られている小説『金瓶梅』の最新映画版が日本で2010年2月に公開されることが伝えられ、話題となっている。

 『金瓶梅』は明代の山東省に住んでいた放蕩者の主人公・西門慶が、潘金蓮をはじめとする女性たちに次々と手を出して情欲の限りを尽くすとともに、権力と癒着して悪の限りを尽くすという凄まじい物語である。その為古くより禁書とされてきたが、民間では広く読まれてきた。内容ゆえにしばしばポルノ小説やポルノ映画の題材となったりするが、原作自体は文学的価値の高い作品である。

 今回日本で公開される最新映画は、2008年に香港で公開されたもの。香港では映画が一級から三級に分かれており、『金瓶梅』は最も暴力的あるいはポルノ的要素の強いとされる「三級片」(片は映画の意味)である。香港の映画業界では長年にわたりこの「三級片」が人気の下支えになっていた。また、「三級片」から輩出される名女優も多く、今やカンヌ国際映画祭の常連となっている舒淇(スー・チー)も「三級片」出身である。

 かつては香港を代表する映画産業として90年代を中心に栄華を誇ってきた「三級片」も近年は勢いが衰えているという。また、韓国ポルノや日本のAVに比べて古くさくて安っぽいというイメージも持たれているようである。そこで舒淇のデビュー作『玉蒲団之玉女心経』(スー・チーのSEX&禅)も手がけた銭文※(チン・マンカイ)監督は、潘金蓮役の早川瀬里奈をはじめとする日本のAV女優を多数起用して、ヒットが望める『金瓶梅』を製作することで停滞気味の業界にカツを入れようとしたようである(※は金へんに奇)

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2009年12月25日の韓流記事

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