記事は、「情報時代の到来に伴い、従来の教科書の内容はすでに時代遅れになっている」としたうえで、日本においては「2次元」の要素が高校の教科書に盛り込まれていると紹介。その一例として「われわれがよく知っている初音ミク」を挙げ、解説した。そのうえで、初音ミクは「合成音楽の見本として、その曲には確かに多くの学ぶべき点がある」と説明。教科書ではボーカロイドの音声合成技術や、創作過程などが紹介されており、「作者本人さえもびっくりさせた」としている。
そして、高校教科書でボーカロイドに関する知識が紹介されていることについて「完全に日本社会に認められ、以前のように仮想のアイドルに対する違和感を人びとが持たなくなった」との見方が日本のネット上に出ていることを紹介。また、この現象が「オタクの社会的地位の向上、コンピューター音楽の認知度の向上を示すものである」とした。
かつてはいささか奇異の目で見られていた感のある、初音ミクなどのボーカロイドとその楽曲。しかし今ではその雰囲気もすっかり薄れ、CMで積極的に採用されるなど日常生活で当たり前のように耳にするようになった。記事も言及していたが、もはや初音ミクが教科書に掲載されても全く不思議ではない状況であるほと、ボーカロイドの文化が世の中に深く浸透した、ということなのだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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