中国人留学生が語る、日本人がまず体験できない北朝鮮の留学生活=中国メディア

 中国メディア・今日頭条は12月29日、北朝鮮に留学して2年になるという中国人学生が語る現地の印象を紹介する記事を掲載した。日本人にとって北朝鮮での生活は、ほぼ未知の世界。留学はおろか旅行のハードルも高いこの国で、中国人留学生はどんなことを感じたのだろうか。

 記事はまず、「この国の印象は、理解が深まるにつれて徐々に変わっていった。例えば、夜は真っ暗になると思っていたピョンヤンの街が、一部の中心エリアでは賑やかだったことだ。また、物価もとても安いと思っていたが、来てみるとそうでないことに気づいた。そして、北朝鮮にはタクシーなどないと思いこんでいたが、これも間違いだと分かった。タクシーがたくさん走っているばかりか、ベンツやレクサスといった高級車までタクシーとして利用されているのだ」としている。そして、2年間の留学生活で感じた北朝鮮の印象を「街を行く人が多い、軍人や兵士が多い。商店や店の商品が少ない、街の自動車が少ない、社会における犯罪事件が少ない」と伝えた。

 また、平壌の商店に並ぶ商品は少ないばかりでなく、多くが古めかしい物であると指摘。また、多くの店の従業員は決して態度がいいとは言えず、商品が売れようが売れまいが自分には関係ないという姿勢を露骨に見せると紹介した。買い物するために商店に入ったところ灯りが消えていて、従業員が集まっておしゃべりしており、客が来たのを見て面倒くさそうに照明を点灯するといった光景に遭遇したこともあるという。その一方で、外国人向けの商店で働く従業員の態度はとても良いとのことである。

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