中国メディア・東方網は22日、「アジアで最も発展している日本と、われわれとの差はどこにあるのか 深く考えるに値する3つの点」と題した記事を掲載した。

 記事は、現在アジアでは日本や韓国、シンガポールが先進国となっており、特に日本はアジアで一番の先進国と称されていると紹介。
近年目覚ましい経済発展を遂げ、経済規模ではすでに日本を抜き去りながらもなおも発展途上国と位置付けられる中国との間に存在する差について3つの点を示している。

 1つめは、日本人の平均的な年収が約25万元(約400万円)となっており、北京や上海、広州などの大都市を含む中国全土において、この水準には到底及んでいないことを挙げた。

 2つめは、日本の街が清潔であることとした。「日本を訪れたことのある人であればきっと分かると思うが、日本は土地が狭い一方で環境が非常にきれいだ。日本でもアジアでトップクラスの環境保護大国であるとともに、街の清潔さは世界的に広く知られている」と伝えている。

 3つめは、農業が発達している点を挙げた。記事は、日本経済の発展は決して農業を柱としたものではないとする一方で、農業自体も非常に発展しており、日本の農家の生活水準はしばしば「農業大国」と称される中国の農家よりも高いと説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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