記事は、日本ではパンの分野で独特の発展を遂げたと紹介。「日本式パン」としていくつかのパンを紹介した。その1つが、「コッペパン」だ。フランスパンの形が原型との意見もあるが、外側の皮が軟らかくて細長い形は日本独特で、学校給食でよく使用されるため、日本人には大人気だと伝えた。そして最近では、コッペパン専門店もあり、様々な食材のものが販売されているという。
さらに、「独創的なサンドイッチ」も日本では人気だと指摘。果物や玉子焼きを挟むなど、日本人が好む食材を挟んでいるのが特徴的だという。また、「耳の部分も柔らかい食パン」も非常に日本的だと紹介。欧州のように「パンは主食」という先入観がないため、固いパンにはせず軟らかいパンを作り出したと分析した。ほかにも「アンパン」も日本人が発明したオリジナルのパンだと紹介。今ではアンコのみならず、様々な食材が用いられるようになっている。
最後に記事は、「自由な発想の日本式のパンは、アジア諸国で特に注目されている」と紹介。日本に来てパンの技術を学ぶ留学生が増えてきているのだという。欧州ではなく日本に来るのは、単に近いからだけではなく、日本のパン技術が高い評価を得ているからだと分析した。アジアはパンが主食ではないため、パンは副次的な地位であり、顧客を引き寄せるためには日本のように新商品を開発する必要があるのだという。
パン食は欧州の食文化ではあるものの、日本はパンの分野でも独自の発展を遂げ、アジア諸国の良い手本となっているようだ。これまでも日本はラーメンやカレーなど、海外のさまざまな食文化を取り入れて独自の発展を遂げてきた。これも何事も極める匠の精神の表れなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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