記事は、中国が今や経済や文化など各方面で絶えず発展しており、衣食の問題はおおむね解決し、生活の質も向上したと紹介。
そして、中国の首都北京を訪れた外国人観光客は雄大な天安門広場と国旗掲揚のセレモニーに加え、先進的な交通設備、華やかなショッピングセンターなどを目にすることで、その大いなる繁栄ぶりを肌で感じるほか「中国は本当に素晴らしい大国だ」という感想を抱くのだと伝えている。
一方で、中国を訪れたある日本人が、現地人の服装を見て「なるほど中国人は表面的にはとても裕福だが、実際には決して豊かではない」という感想を残したと紹介。これは日本人が普段からどんなシーンにおいても身なりを気にする習慣を持っているために、中国人の格好を見て「身なりは派手でも中身がみすぼらしい」という印象を抱いたのだと説明した。
記事はその上で「これは単なる生活習慣の違いにすぎない。彼らの国ではどんな時でもビシッと服を着る必要があるのに対し、わが国ではフォーマルな時以外はラフでいいのである。これは豊かさとは関係ない」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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