配信者によると、「一部の日本人は確かに中国人に対して偏見を持っている」というが、この種の偏見は個人に向けられたものではなく、「中国人全体」に対してだと述べている。仕事で少しでも不真面目な態度を見せると、「中国人はダメだ」と思われてしまうとしている。
一例として、配信者の会社では以前は職場に携帯電話が持ち込めて、休憩時間中に使うことができたが、今は持ち込みが禁止されていると紹介。これは、以前の中国人実習生の中にこっそりと仕事中に携帯を使う人がいて、上司に見つかったため禁止となったそうだ。
このため、配信者は自身の言動に注意を払っているという。「中国人は公共の場所でうるさい」と言われてしまうことが多いが、配信者は日本に来てからこれまでの習慣を改め、静かにするようにしていると述べている。そして「私たち中国人の本当の資質を発揮して、中国人の民度が高いことを示していきたい」と抱負を語った。
この動画に対し、中国のネットユーザーからは「郷に入っては郷に従えだからな。日本のルールは守らなきゃだめだ」とのコメントが寄せられた。
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