「年明けうどん普及委員会」が提唱する「年明けうどん」は、元旦から1月15日までに食べるうどんのこと。
“年越しそば”と比べ認知度は低いものの、白いうどんに紅い具材を添えた紅白のめでたい彩りが特長。
うどんは「太くて長い」ことから、古来より長寿を祈る“縁起物”として食べられてきた。純白で清楚なうどんを年の初めに食べることで、その年の人々の幸せを願うものとされる。
「どん兵衛」シリーズでは恒例となった年明けうどん。
“白いうどん”と“紅い梅干し”により紅白を演出するとともに、長寿を願う「寿かまぼこ」や運気を上げる「きざみあげ」で“縁起物”感を演出しているが、今年から新年のよろこびを表現した「日清のおめでどん兵衛」に商品名を変更。装いも新たに発売する。
同社では「新年にふさわしい『日清のおめでどん兵衛 年明けうどん』を食べ、明るく健やかな一年をお過ごしください」としている。