湖池屋の福島恒晴九州支店長は「今年は『宗像仕込み醤油』にフォーカスし、日本の神業である“匠の火入れ”を荘厳なパッケージデザインとして取り入れている。『九州焼のり醤油』は『日本の神業』シリーズの中でも非常に高いリピート率を誇る商品で味わいに高評価をいただいている。今年も全国で100万袋以上の販売数を目指していく」と意欲を示す。
同商品は、綿密に温度管理し1年以上発酵・熟成させた地元宗像市のマルヨシ醤油で天然醸造された「宗像仕込み醤油」を味のベースとし、有明海で採れたのりや宗像市の鐘崎漁港で水揚げされた穴子を使用している。プライドポテトの独自製法「やみつきエンドレス製法」でほどよい甘さと芳醇な風味が広がる深い味わいに仕立てられている。パッケージには全体を宗像の海を想起させる鮮やかな色調に、生産者(匠)の火入れによって生まれた「宗像仕込み醤油(天然醸造醤油)」をデザインした。
湖池屋では2017年に世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を保存していくべく、2018年から福岡県宗像市との商品展開をスタート。2019年からは宗像市が掲げる豊かな自然を守る活動「Save the Sea」をテーマとした商品を発売している。一方で「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を擁する宗像の海を守る活動にも取り組んでいる。今年も1袋1円の寄付を行い、宗像市で推進する海の環境保全活動を応援する。