ブルーマチックジャパンは、イタリア・エスプレッソマシンブランドの「CARIMALI(カリマリ)」の最新機種「SILVERACE PLUS(シルバーエース・プラス)」を発売している。

 「シルバーエース・プラス」シリーズは、「HARMONY(ハーモニー)」の後継機種にあたる。


 河口雅明社長は「『ハーモニー』が発売されてから10年以上経つことで、デザインに鮮度感を求められるお客様もいらっしゃった」と語る。

 「シルバーエース・プラス」には、「ハーモニー」の最高機種と同じカリミルク+エボミルカーを採用。ホットでもコールドでも、きめ細かく高いクオリティのミルクの抽出が可能となっている。また、追加で「コールドミルクフォーム」の抽出が可能になった。クリームのような冷たいミルクフォームを味わうことができる。

 コーヒーマシンの中では高価格帯になるが、強いブランド力が需要を後押しするとみられる。

 「お客様から、『カリマリ』のマシンで抽出したコーヒーはおいしいという一定の評価をいただいている」と自信をのぞかせる。
 「ハーモニー」もいまだ人気が高いことから、継続して併売する方針。
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