同コンテストは国際的なオリーブオイルコンテストで今回で開催13回目を数える。
ICCJ事務局長のダヴィデ・ファントーニ氏は「本年で13回目を数えるコンテストだが、日本の消費者の皆様にエキストラバージンオリーブオイル(EVOO)とは何なのか理解していただくとともに、品質の良いEVOOを国内に広めたいという思いから開催してきた。商業的なコンテストではなく透明性とフェアであるという一貫したポリシーがある。教育についても重視しており、未来のシェフである専門学生にEVOOを使う意義をコンテストやイベントを通じて行っている。開催にあたって優秀な審査員、生産国の大使の皆様にも感謝したい」と語った。