
味の素スタジアムと京王アリーナTOKYOの2会場に分かれて開かれ、スポーツとエンターテインメントを融合させた盛りだくさんな内容となり、猛暑にもかかわらず家族づれなど多くの来場者に賑わった。
室内で開かれた「勝ち飯」教室では、オリンピック競泳メダリストの松田丈志さんとパリ2024パラリンピック競泳金メダリストの鈴木孝幸選手が、自身の体験談を踏まえ、バランスよく食べることの大切さについて講演し、100名の参加者は興味をもって聞き入った。
ブラインドサッカー体験会には、元日本代表の鳥居健人選手が参加。車いすバスケットボール東京2020パラリンピック競技大会銀メダリストの鳥海連志選手とWリーグOG選手による「混ざり合う社会デモンストレーション」(パスワーク+シュート)や、パラ陸上メダリストの山本篤さんとパラスノーボードの小須田潤太選手による「ユニバーサルラン(義足、車いす体験会)」も行われ、パラスポーツを体験することで参加者の関心を喚起した。
猛暑も手伝ってマイボトルスティックの水分補給が人気屋外の味の素グループブースでは、グループ各社による取組みを紹介。味の素AGFは、手軽に作れて、CO2排出量削減(88%)に貢献する「ブレンディ マイボトルスティック」をサンプリング。気分に合わせてフレーバーが楽しめる試飲ブースも用意し、冷たい水にもさっと溶ける特徴を伝えた。公式アカウントをフォローすると商品1箱をプレゼントするコーナーには長蛇の列。会場出口には王子ホールディングによる使用済み紙コップを回収してリサイクルする専用回収ボックスを設置。コーヒー豆の姿をした公式キャラクター「ビーン太くん」も登場して集客に一役買った。ブースを訪れた島本憲仁社長は「手軽に作れて環境にもやさしいブレンディ マイボトルスティクは、環境やエコに対しても高い評価を受けている。最近ではお米の高騰や猛暑に関心が高まっている中、商品にはサステナブル対応が求められている。マイボトルスティクにより、年間を通してエコや環境配慮を訴求して行く」考えを示した。
