
東京会場の様子(6月27日)
井村屋は7月1日の「あずきバーの日」に先立ち、6月27日~28日に東京、28日に名古屋・大阪・三重の全国4会場で縁日イベント「あずきバー祭り2025」を開催し、合計約1万5500本の「あずきバー」を来場者に配布した。初日の東京会場は夏の到来を前に多くの人でにぎわい、岩本康社長は「酷暑をあずきバーで乗り切ってほしい」と呼びかけた。
東京会場となったコレド室町テラス(東京都・中央区)では晴天のもと、わなげや的入れ、ヨーヨーつりといった屋台を設け、縁日気分を演出。「あずきバー」のほか、イベント限定のオリジナルシールも配布した。
2024年度の「あずきバー」シリーズは年間出荷本数3億2900万本を記録し、過去最高を更新。岩本社長は「2025年には新工場の稼働を予定しており、年間4億本以上の生産が可能になる。量だけでなく、より高い品質で商品を届けられるよう取り組んでいく」と力を込めた。
東京会場の様子(6月27日) 発売から50年以上愛される理由について「『あずきバー』は“ぜんざいを凍らせる”という発想から生まれた。原料も砂糖、小豆、水飴、食塩の4つだけ。素材の素朴さと飽きのこないおいしさにある」と胸を張る。
イベントには、ブランドキャラクター10年目となる尾上松也さんも登場。「あずきバーの魅力は“ツンデレ”のような硬さ」と語り、自然素材ならではの硬さが多くの人を魅了していることを伝えた。岩本社長は「これまで販売した『あずきバー』をつなげると約6万キロ、地球1周半に相当する。あと5年もすれば月まで届くかもしれない」とユーモアを交えつつ、さらなる拡販に意欲を示した。
東京会場となったコレド室町テラス(東京都・中央区)では晴天のもと、わなげや的入れ、ヨーヨーつりといった屋台を設け、縁日気分を演出。「あずきバー」のほか、イベント限定のオリジナルシールも配布した。
2024年度の「あずきバー」シリーズは年間出荷本数3億2900万本を記録し、過去最高を更新。岩本社長は「2025年には新工場の稼働を予定しており、年間4億本以上の生産が可能になる。量だけでなく、より高い品質で商品を届けられるよう取り組んでいく」と力を込めた。
東京会場の様子(6月27日) 発売から50年以上愛される理由について「『あずきバー』は“ぜんざいを凍らせる”という発想から生まれた。原料も砂糖、小豆、水飴、食塩の4つだけ。素材の素朴さと飽きのこないおいしさにある」と胸を張る。
イベントには、ブランドキャラクター10年目となる尾上松也さんも登場。「あずきバーの魅力は“ツンデレ”のような硬さ」と語り、自然素材ならではの硬さが多くの人を魅了していることを伝えた。岩本社長は「これまで販売した『あずきバー』をつなげると約6万キロ、地球1周半に相当する。あと5年もすれば月まで届くかもしれない」とユーモアを交えつつ、さらなる拡販に意欲を示した。
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