アサヒ飲料首都圏本部は7月7日、Hamee本社(神奈川県小田原市)にCO2を吸収する「CO2を食べる自販機」を導入した。

Hameeは「iFace」ブランドを中心としたスマートフォンアクセサリーの企画開発・製造・販売を手掛けつつ、小田原の地からサステナブル社会の実現に向けて事業を推進。


不要なプラスチックを新たな価値あるプロダクトに生まれ変わらせるリサイクルサービス「Parallel Plastics(パラレルプラスティックス)」をはじめ、地球環境に優しい素材を使用したプロダクトの開発などに取り組んでいる。

今回、こうしたHameeの事業推進の考えと、アサヒ飲料の脱炭素社会の実現に貢献する取り組みが合致したことで導入に至ったという。

同自販機は、自販機にCO2吸収材を搭載しCO2を吸収したCO2吸収剤を肥料やコンクリートなどの工業原料に活用することを目指したもの。
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