夏の長期化で秋冬の「かくれ脱水」に注意 日本コカ・コーラが通年での水分補給の啓発を強化 ドラッグストア各社と連携
左から日本コカ・コーラの高木直樹氏、タレントの藤本美貴さん、臨床教育開発推進機構の三宅康史氏
 日本コカ・コーラは、夏の長期化や、春と秋が短くなり夏と冬が長くなる気候変化である二季化の進行を受け、暑い時期だけでなく、暑い時期も含むすべての季節で水分補給の重要性の啓発を強化していく。

 同社は、涼しい季節や寒い時期でも水分補給は重要との考えの下、昨年から「かくれ脱水撲滅プロジェクト」を展開。

 「ハイドレ365」を合言葉に、「い・ろ・は・す」「アクエリアス」「綾鷹」「爽健美茶」「やかんの麦茶 from 爽健美茶」(以下、やかんの麦茶)の5ブランド横断で、日常の様々なシーンにおける水分補給を啓発・推奨している。

 この一環で、10月からは、ドラッグストア各社と連携して店頭での水分補給啓発活動を実施する。
 店頭の販促物には5ブランドの写真をつけて幅広いポートフォリオで対応できることをアピールしていく。
 購入時にドラッグストア各社のポイントプログラムでポイントを付与するプロモーションも予定する。

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左から日本コカ・コーラの高木直樹氏、タレントの藤本美貴さん、臨床教育開発推進機構の三宅康史氏 8月21日、都内で開催した「夏後半戦! 日本コカ・コーラ 水分補給啓発イベント」で高木直樹マーケティング本部スポーツ事業部シニアディレクターは「当社は幅広い製品ポートフォリオを展開する飲料メーカーとして、暑い時期だけでなく、暑い時期も含むすべての季節で、水分補給の重要性の啓発活動を行う責務がある」と語る。

 8月19日発表の気象庁の3か月予報によると、全国的に暖かい空気に覆われやすく、9-11月の平均気温は平年よりも高いと予報。

 これを受けて「二季化、夏と冬の二極化が進んでいるように感じられる。このような異常な暑さが健康に与える影響が深刻な社会問題になっている」と述べる。

 健康を維持するための水分補給について、イベントに招かれた臨床教育開発推進機構の三宅康史理事は「例えば体重60㎏の20代男性は、食事以外で1日に約1.2Lの水分が必要となる。暑い時期はさらに意識して飲まないと、水分が足りなくなってしまう」と指摘する。

 水分補給の方法については、「一度に大量に飲むよりも、こまめに飲む方が胃腸への負担が少ない。冷えた水分は体を内側から冷やせるため、冷たい飲み物が良い。
日常生活の場合はお茶や水、特にカフェインがなく子どもにも安全な麦茶がおすすめ。暑い中で移動したり仕事やスポーツをしたりする場合は、塩分・糖分を補給できるスポーツドリンクが好適」と推奨する。

夏の長期化で秋冬の「かくれ脱水」に注意 日本コカ・コーラが通年での水分補給の啓発を強化 ドラッグストア各社と連携
飲料を手渡す藤本美貴さん
飲料を手渡す藤本美貴さん 「ハイドレ365」のイメージキャラクターを務めるタレントの藤本美貴さんもイベントに登場。イベント終了後に行われたサンプリングイベントでは、通行人に同社の製品を手渡した。

 サンプリングで配布されたのは「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「やかんの麦茶」。

 高木氏は「スポーツを中心に汗をたくさんかくシーンの水分補給には熱中症対策飲料の『アクエリアス』、仕事や勉強、家事育児の合間などリフレッシュが必要なシーンには『い・ろ・は・す』、香ばしく食事に合う味わいは『やかんの麦茶』と、あらゆる世代の方に場所を選ばず水分補給をしていただきたいという思いから選んだ」と説明する。
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