
新たなライフスタイルへの対応が求められる中、コンビニにおいても、手軽であることや緊急時の需要だけではなく、本当に欲しい“選好品”が求められる傾向にあると同社は捉えており、その代表事例にファミリーマートのオリジナルブランドである「コンビニエンスウェア」や「フェイシャルティシュー」のヒットが挙げられる。
「コンビニエンスウェア」(ソックス)を披露する細見研介社長(右)とファッションショーを企画し「コンビニエンスウェア」のデザイナーを務める落合宏理氏(中央)、島田奈奈執行役員商品本部本部長 「ファミフェス」の開催は、この流れを受けたもので、開催を皮切りに新時代のコンビニ像を創り上げていく。
冒頭挨拶した細見研介社長は「『ファミフェス』にはチャレンジ大発表会という副題がついており、将来のチャレンジをお披露目する場でもある。我々の腹積もり・決意というものを一緒に伝えていきたい」と語る。
ファミリーマートの店舗をイメージした丸形コンビニのステージには、数々のチャレンジ商品を陳列。その中を、「コンビニエンスウェア」の最新作をまとった吉田鋼太郎さん、八木莉可子さん、又吉直樹さん、栁俊太郎さん、太田莉菜さん、内田理央さんらが通り抜けるスペシャルランウェイも実施された。
ランウェイには、多様性をテーマに様々なライフスタイルを持つモデルや「コンビニエンスウェア」を先行導入した大阪の加盟店で働く人たちも登場した。

【写真】ファミリーマート「ファミフェス」に「コンビニエンスウェア」をまとって登場する吉田鋼太郎さん、八木莉可子さん、又吉直樹さんら
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