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長澤茉里奈さんに初グラビアに至るまでのエピソードを聞きました

『週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。

今回は小学生を思わせる顔立ちとGカップから、"合法ロリ巨乳"と呼ばれる、グラビアアイドルでプロ雀士の長澤茉里奈さん前編。

長澤さんは2013年7月、アイドルグループ・放課後プリンセス5期候補生見習いでデビューし、2015年、放プリユース、2016年に放課後プリンセスのメンバーとして活躍。また2016年にはミスiD2016を獲得し、大きな話題を呼びました。

19歳の時、『週刊プレイボーイ』2015年17号で、5人の新人グラドルたちによる企画グラビア『新乳生いらっしゃ~い』でグラビアデビューを果たし、2016年12号で単独ソログラビアを披露。

彼女を指した「合法ロリ巨乳」のネーミングはたちまち話題となり、たちまちトップグラドルに。現在は、グラビア活動に加え、プロ雀士やタレントとしても活躍し、広く支持されています。

今回は長澤さんにデビューの経緯から、初グラビアに至るまでのエピソードを聞きました。

合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語る初グラビアの記憶「なんなら当時の胸に戻りたいです!」【初グラビア物語】
長澤茉里奈『週刊プレイボーイ2016年12号』(撮影/佐藤佑一)より

長澤茉里奈『週刊プレイボーイ2016年12号』(撮影/佐藤佑一)より

――幼い頃から将来は芸能の仕事に就きたいと思っていたとか。

長澤 はい。ずっと学級委員をやったり、絵を描いて賞を獲ったりと、私は人一倍目立ちたがり屋で、人とは違うことをしたいという気持ちが強かったんです。芸能人になれば、有名になれるんじゃないかなって。あと芸能の仕事に憧れたのは、6歳離れたお姉ちゃんの影響もありました。

――どんなお姉さんだったんですか?

長澤 DJをやってたんです。いまはもう活動していませんが、以前はDJ A.Y.K.名義でいろんなクラブに出演したり、海外ツアーに出かけたり。読モもやっていました。子供心にいつも華やかなお姉ちゃんに憧れていたんです。

――芸能とは違うけど、長澤さんご自身も地元では知る人ぞ知る存在だったんですよね。高校時代、マクドナルドでアルバイトし、全国数万人のクルーが参加する技能コンテストで、地元・埼玉県の接客部門で2年連続優勝したとか。

長澤 もともと何かを極めるのが好きで、高校の時はそれが接客だったんです。週6日・朝から夜まで働いて、それでも物足りないというくらいマクドナルドが好きで。いまでもアルバイトする夢を見るくらい好きです(笑)。大会は接客好きに加え、人より目立ちたいと思って頑張った部分もありますね。

――芸能界入りはスカウトがきっかけですか?

長澤 17歳の時に読モになりたくて原宿へ出かけ、数社に声をかけてもらいました。その中で気になったのがアイドルグループ・放課後プリンセス(放プリ)の事務所。

ライブを観に行って興味を持ち、放プリの5期生候補生見習いになりました。

――長澤さんが17歳頃―2013年当時は今以上にアイドル界に活気がありましたよね。歌やダンスは得意だったんですか?

長澤 いえ、まったく(笑)。でも思い切って挑戦してみようと。その時、自分に合っているのは読モではなく、ファンとコミュニケーションできるアイドルだと思ったんです。

――さすが"接客の女王"です。

でも「見習い」はステージには立てないですよね。それは辛かったのでは?

長澤 がむしゃらでしたからそれほどでもなかったです。普段やるのは先輩の衣装の片付けだったり、ライブの準備だったり。すごく大変だし、スタッフさんにたくさん怒られましたけど、芸能のお仕事について、イチから教わりましたね。

――どんなことで怒られる?

長澤 礼儀や挨拶などの所作はもちろん、心得から身だしなみまで、なんでもですね。そういえばお姉ちゃんにもらったヴィトンのバッグを持っていたことがあったんですけど、「そんなもの使うな!」って怒鳴られました。

最初、理由がわからなかったけど、よく考えたら、ブランドものを使っているアイドルをファンは快く思わないよなって。厳しいけど日々、勉強の連続でした。

合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語る初グラビアの記憶「なんなら当時の胸に戻りたいです!」【初グラビア物語】
長澤茉里奈

――まさにがむしゃらだったんですね。その後、長澤さんは候補生に昇格したものの一度、「解雇」処分になりました。

長澤 マネージャーさんに内緒で、SNSの裏アカウントを使っていたのが見つかってしまったんです。あの時は本当に落ち込みましたね......。スタッフさん、先輩一人一人に謝りまわって。

でもその後、現場で物販スタッフとしてまたゼロから始めて、候補生見習いとして活動させていただきました。その後、放プリユース(放プリの下部ユニット)の一員になれたんですけど、いろんなことがあったからか、初めてステージに立てた時は本当に嬉しくて仕方なかったです。

――2015年4月22日にファーストDVD『見習いプリンセス』が発売されますが、これが長澤さんにとって初の水着仕事。

長澤 そうですね。本当は2014年に撮影したんですけど「解雇」の件があったので、発売が遅れてしまって......(苦笑)。

――これはそもそもどんな経緯で出演することに?

長澤 自分から放プリのプロデューサーさんに水着の仕事を志願したんです。もともと目立ちたい、人と違うことをしたい性格ですから。その時、パッと頭に浮かんだのが水着だったんです。放プリのメンバーは誰も水着をやってなかったし、歌とダンスがやはり苦手だったので、自分なりの武器がほしかったのもあります。

――水着になることに恥ずかしさは?

長澤 不思議となかったです。当時はアイドルが水着になることも当たり前でしたし。DVD撮影って動くから何度もポロリしちゃうんですけど、それもなんとも思わなかったし(笑)。

――スタイルに自信があった?

長澤 それは......あったと思います(笑)。当時はいまよりぽっちゃりしていたせいか、胸が大きかったんです。なんなら当時の胸に戻りたいくらいですよ!

――恥ずかしさはなくても、緊張はしたんじゃないですか?

長澤 それもそうでもなかったですね。バリ島で3~4泊の撮影だったんですけど、何より海外に行けたことが嬉しくて(笑)。爽やかなシーンが多かったんです。アイドルであることを考慮して、過激なシーンを入れないでくれたのも幸いしました。もし最初から攻めた内容だったら、続いてなかったかもしれませんね。

――その発売とほぼ同じタイミングで『週刊プレイボーイ』2015年17号(4月13日発売)の『新乳生いらっしゃ~い』に登場します(アザーカットで構成されたデジタル写真集が配信中)。これは和地つかささん、橋本梨菜さんら当時の新人タレント5人とともに学校を舞台に撮り下ろした企画グラビアです。

合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語る初グラビアの記憶「なんなら当時の胸に戻りたいです!」【初グラビア物語】
長澤茉里奈『週刊プレイボーイ』2015年17号(撮影/佐藤佑一)より

長澤茉里奈『週刊プレイボーイ』2015年17号(撮影/佐藤佑一)より

長澤 雑誌の撮り下ろしはこの時が初めてです。緊張しなかったけど、何をどうすればいいかさっぱりわからなくて。カメラマンさんの指示のままにポーズをとりました。

この時、印象に残っているのはヘアメイクですね。まだ10代だったし、自分がやるのが一番可愛いと思い込んでいたんです。だから違和感があって。カメラに向かって笑顔を浮かべながらも、内心「大丈夫かな」って不安でした。今見るとすごくいいんですけどね(笑)。

――掲載号は発売日に買いました?

長澤 もちろん! やはりコンビニに並ぶ雑誌に出られるのは本当に嬉しいですよ。でもその後もグラビアをやるとは全く思ってなくて。いい記念になったな、みたいに気分でしたね(笑)。

――この後、長澤さんはミスi-D2016にエントリーし、見事、一般投票で1位を獲得。ミスi-D2016を獲得します。

長澤 週プレさんに出て、さらに上に行こうと思って応募しました。この時は動画がバズったんですよ。ファーストフード店員風の衣装を脱いで、水着になるという内容だったんですけど、私の耳が大きいせいか、ロシアから「胸の大きいチェブラーシュカ」って言われ(笑)、ものすごい反響があったんです。

フォロワーは1万、2万と増えていってビックリするばかり。で、ミスi-Dを獲得したことで、週プレさんからまた撮り下ろしのお話をいただきました。今度は集合でなく単独ソロでって。

――オファーが来た時の心境は?

長澤 めちゃ嬉しかったです。その頃は放プリの活動も忙しくなってきて、充実感があったんです。さらにここで週プレさんからお話がきて。ひょっとして私、いい感じじゃない?って嬉しくなりました(笑)。

――掲載は『週刊プレイボーイ』2016年12号(3月7日発売)。5ページの掲載でしたね。

長澤 そう!(誌面を指す)これです! 特にこの時のタイトルが運命的というか、私のキャラクターを決定づけました。「合法ロリ巨乳、ギリギリセーフ!? それともアウトか!?」(アザーカットで構成されたデジタル写真集が配信中)。これ、すごくないですか(笑)?

合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語る初グラビアの記憶「なんなら当時の胸に戻りたいです!」【初グラビア物語】
長澤茉里奈『週刊プレイボーイ』2016年12号(撮影/佐藤佑一)より

長澤茉里奈『週刊プレイボーイ』2016年12号(撮影/佐藤佑一)より

――超インパクトのあるタイトルですね。長澤さんの代名詞である「合法ロリ巨乳」というキャッチはここから?

長澤 そうです。それまでもいろんなところで「ロリータ」キャラだとは言われていたんです。でもここまで的確なのは初めて! 出た時は写真もよかったんですけど、何よりタイトルへの反響がすごくて。もう一生モノですよね。すごく感謝しています!

合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語る初グラビアの記憶「なんなら当時の胸に戻りたいです!」【初グラビア物語】
長澤茉里奈

☆後編⇒合法ロリ巨乳・長澤茉里奈が語るグラビアへの情熱「キレイだったらどれだけ脱いでもいいと思っちゃいます」

1995年10月8日生まれ 埼玉県出身 
身長153㎝ B82 W52 H83 血液型=O型 
公式Twitter【@nagasawa_marina】
Instagram【@marinanagasawa1008】

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取材・文/大野智己 撮影/荻原大志