アル・サッドに所属するスペイン代表MFサンティ・カソルラは、2022年にカタールで行われるFIFAワールドカップへの出場を見据えているようだ。1月31日付けでスペイン紙『アス』が報じている。


 カソルラは昨年の7月からカタールでプレーしており「長年の期間を経て、カタールは素晴らしいW杯を開催すると確信している」と、そのサッカー文化を絶賛。そして今年で37歳を迎える同選手は、国際舞台やクラブでのさらなる活動に意欲を示すとともに、キャリアの晩年を見据えている。以下のように語った。

「私はこれまで多くのW杯のスタジアムを訪れてきたが、インフラは素晴らしいレベルで整っているし、選手やファンにとって快適な大会になるだろう」

’次のW杯にも間違いなく参加したい。そして私にとっては、このカタールでサッカーキャリアを締め括りたいと思っている。今の目標はAFCチャンピオンズリーグでの優勝をはじめとして、アル・サッドでより多くのタイトルを獲得することだ」

 カソルラは今シーズンのカタールリーグで、ここまで15試合に出場し10得点9アシストという結果を残している。