現在24歳のベルフワインは2005年からアヤックスの下部組織に在籍していた。2011年に宿敵PSVの下部組織へ移ると、2014年にデビューを飾った。PSVでは公式戦通算149試合に出場し、31ゴール41アシストを記録した。
同選手は2020年1月に3000万ユーロ(当時レートで約36億円)の移籍金でトッテナムに加入。しかし、定位置を確保することはできておらず、ここまでは公式戦通算62試合の出場で4ゴール9アシストにとどまっている。
そんなベルフワインに対して、アヤックスが今冬の獲得に関心を示しているようだ。
また、同紙によると、アヤックスはベルフワインのほかにも、ライプツィヒのU-21オランダ代表ブライアン・ブロビーにも関心を示しているという。ブロビーは昨シーズンまでアヤックスに在籍していたが、契約満了に伴い、今夏にライプツィヒへとフリー移籍した。ライプツィヒではここまで公式戦11試合に出場し、2アシストをマークしている。