ラ・リーガ第31節終了時点で3位のアトレティコ・マドリードは今節、敵地でバジャドリードと対戦した。試合は20分のDFナウエル・モリーナの先制点を皮切りに、3点のリードを奪う展開に。その後はバジャドリードの反撃に遭い、一時は1点差にまで詰め寄られたのの、それでも86分に、相手のオウンゴールで再び突き放すと、後半アディショナルタイムにFWメンフィス・デパイがゴールネットを揺らして勝負を決定づける。アトレティコ・マドリードは5-2でバジャドリードを下して、リーグ戦連勝を飾った。
前半38分までに3得点を奪うなど、完璧な試合運びを見せていたアトレティコ・マドリード。しかし、熾烈な残留争いに身を置くバジャドリードの反撃について、シメオネ監督は「神経質になり過ぎたわけではない。
またシメオネ監督は、自身の采配にも言及。4点目のオウンゴールを誘発したFWアンヘル・コレアと、5点目を決めたメンフィスを投入した意図を語った同指揮官は「ベンチにいる選手で決めた。