大分トリニータは21日、2023 シーズン限りで契約満了を発表していたFW長沢駿と再契約することを発表した。

 現在35歳の長沢は、清水エスパルスの育成組織出身。
ガンバ大阪ベガルタ仙台などでもプレーし、明治安田生命J1リーグでは通算205試合出場48得点を記録している。2021年に大分へ完全移籍加入し、公式戦通算85試合の出場で20ゴールを記録。2023シーズンの明治安田生命J2リーグでは、22試合の出場で3ゴールを挙げた。

 昨年11月26日に契約満了に伴い、2023シーズン限りで退団することが発表されていた長沢だが、2024シーズンも大分でプレーすることが決定した。なお、背番号は「20」から「93」に変更となった。

 再契約となった長沢は大分のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。


「大分トリニータでまたプレー出来る事になりました!昨シーズン同様、大分トリニータのために全力で闘います!今シーズンもよろしくお願い致します!」