坂本一彩、ベルギー移籍後初の複数得点で6ゴール目…ウェステルローはまさかの逆転負け
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　ウェステルロー（ベルギー1部）に所属するFW坂本一彩が、移籍後初の複数得点を記録した。

　ウェステルローは9日のジュピラー・プロ・リーグ・ヨーロッパ・プレーオフ第8節でシャルルロワと敵地で対戦。
左ウイングで先発出場した坂本は、ビハインドの29分にコーナーキックの流れからボレーシュートを叩き込んで同点弾を記録する。さらに39分、相手DFのクリアを拾った坂本がゴール左下へと突き刺し、ウェステルローは逆転に成功する。

　ウェステルローはその後に3－1へリードを広げる。しかし、シャルルロワに3点を奪い返され、3－4でまさかの逆転負けを喫した。坂本は78分までプレーした。

　現在21歳の坂本はガンバ大阪のアカデミー出身。2025年1月、買い取りオプションがついた半年間の期限付き移籍でG大阪からウェステルローに加入した。ここまでリーグ戦17試合に出場して6ゴール2アシストを記録している。なお、買い取りオプションが行使された場合、坂本とウェステルローは2028年夏までの3年契約を結ぶ見込みだ。
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