鹿島アントラーズは4日、DF安西幸輝の負傷について発表した。

 発表によると、安西は5月31日に行われた2025明治安田J1リーグ第19節のガンバ大阪戦で負傷。
検査の結果、左ひざ前十字じん帯損傷と診断されたことが明らかになった。なお、治療期間は非公表となっている。

 現在30歳の安西は、東京ヴェルディユース出身で、同クラブのトップチームでプレーした後、2018年に鹿島に加入。2019年9月にはポルティモネンセ(ポルトガル)に移籍したが、2021年7月に鹿島に復帰を果たした。

 今シーズンはここまでリーグ戦全19試合に先発出場していたほか、2025JリーグYBCルヴァンカップでも2試合に出場するなど、J1で首位に立つチームに貢献していたが、しばらく戦列離脱を余儀なくされることとなった。
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