5日(木)にアウェイで行われたオーストラリア代表戦では、終了間際の90分に痛恨の失点を喫し、アジア最終予選初黒星となった。
オーストラリア戦で負傷交代した町田浩樹と渡辺剛がチームを離脱し、25名で全体練習を実施。ウォーミングアップのストレッチやボール回しをしたところで、オーストラリア戦に出場した鎌田大地や鈴木唯人、佐野海舟ら9名がクールダウンへ。残ったメンバーは狭いコートでのパスゲームを行ったところで、オーストラリア戦に途中出場した中村敬斗と久保建英、先発フル出場の谷晃生がクールダウン組に加わった。練習は名波浩コーチ主導で行われ、森保監督は関根大輝や大橋祐紀らと会話する姿が見られた。
その後はシュート練習、ハーフコートでのゲーム形式を実施。ビブス組は大迫敬介、森下龍矢、高井幸大、長友佑都、熊坂光希、町野修斗。ビブスなし組は鈴木彩艶、鈴木淳之介、佐藤龍之介、佐野航大、三戸舜介、細谷真大という組み合わけに。遠藤航はフリーマンを務めた。ゲーム形式の後半は長谷部誠コーチがビブス組に加わり、遠藤がビブスなし組に移動。
全体練習は約1時間10分程度で終了。最後にこの日が25歳の誕生日となった瀬古歩夢を祝福することに。久保建英が「皆さん、今日は歩夢くんの誕生日です! 皆さんで祝ってあげましょう!」と音頭を取り、ハッピーバースデーの大合唱で全体練習は締めくくられた。
インドネシア戦は、市立吹田サッカースタジアムにて6月10日(火)19時35分キックオフ。試合の模様はテレビ朝日系列が地上波独占生中継(TVerにて同時配信)、DAZNがライブ配信する。
【ハイライト動画】オーストラリア代表vs日本代表