エクストラクラサ第5節が17日に行われ、日本代表MF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワはヴィスワ・プウォツクと対戦した。

 前節終了時点で1試合未消化のレギア・ワルシャワは、2勝1分の開幕3試合無敗と好調を維持。
一方で、ミッドウィークに行われた、AEKラルナカ(キプロス)とのヨーロッパリーグ予選3回戦・2ndレグこそ2-1と勝利したものの、2戦合計スコア3-5で敗退の憂き目に遭っていた。

 そんななかで迎えた今節、同じくここまで無敗で首位に立つヴィスワ・プウォツクと対戦したレギア・ワルシャワ。前節に待望のシーズン初ゴールを決めたMF森下龍矢も、左サイドハーフで公式戦2試合連続のスタメン出場となった。しかし、前半11分に先制点を許すと、その後は反撃に転じたが、試合巧者ぶりを発揮した相手を崩し切るに至らずに0-1で敗戦。首位に同勝ち点で並べる直接対決を落としてしまった。なお、森下も61分に途中交代。シュートは0本に終わったほか、ポーランドメディア『Weszlo』は「奮闘するも昨シーズンの調子から程遠い」とパフォーマンスを振り返っている。

 レギア・ワルシャワの次戦は、21日に行われるハイバーニアン(スコットランド)とのヨーロッパカンファレンスリーグ予選決勝・1stレグとなる。
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