イギリスメディア『サセックス・ワールド』は、8月31日のマンチェスター・シティ戦に出場した、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫を評価した。

 プレミアリーグ第3節が31日に行われ、ブライトンはマンチェスター・シティとホームで対戦。
前半に先制点を許したものの、67分にMFジェームズ・ミルナーのPKで追いつくと、89分には三笘のスルーパスに抜け出したFWブラヤン・グルダが相手GKとの1対1を制して逆転に成功。2-1で勝利を飾った。

 先発フル出場で決勝点をアシストした三笘。イギリスメディア『サセックス・ワールド』は、チーム内5位タイとなる『7』の評価点を与えた上で、「前半に素早いカウンターからジェームズ・トラッフォードの好セーブに遭った。ただ、ミトマのプレーは評価が分かれるところ。見事なプレーも見せたが、現時点ではフィニッシュ面において精度を欠いているのも事実だ」と寸評を綴った。

 一定の評価を得ると同時に、課題も指摘された三笘は、ブライトンでの次戦となる13日のボーンマス戦でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。


【アシスト】逆転勝利に貢献した三笘薫



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