パルマ・カルチョに所属するGK鈴木彩艶が、自身の去就について語った。イタリアメディア『PARMA TODAY』が伝えている。


 セリエA2年目の今シーズンは、手術による戦線離脱があったものの、今年3月に復帰した後は正守護神として活躍する鈴木彩艶。ここまで公式戦18試合でゴールマウスを守るとともに、日本代表として控えるFIFAワールドカップ2026に向けて、好パフォーマンスを維持している。

 そんな鈴木に対しては、今夏の移籍市場を前に関心を寄せるクラブもある模様。セリエAと日本代表で活躍する23歳は、自身の去就について「これからどうなるかは分かりません。僕の将来は誰にもね。今は、パルマでプレーすることだけを考えています」としつつ、「多くの噂があることは知っています。それが良いことだということも。自分が良いプレーをしている証拠だし、他クラブに注目されているわけですし。僕はこれからも成長し続けていきたいです。その先については、様子を見てみましょう。確かにプレミアリーグは好きですけど、ここでのもプレーも好きですよ」と明言を避けている。

 また、「ワールドカップは大きな目標です」と口にした鈴木は、「パルマでの経験は役立つと思いますが、今はクラブに集中しています。
大会のことを考えるのはその後です」とした上で、「(直近のウディネーゼ戦で)勝利とクリーンシートを成し遂げられたことに満足しています。GKにとって、『0』で抑えるのはとても大きなことなので。復帰してチームを助けられたことが重要でした。まずは残留を確定させる必要がありますが、昨シーズンよりも良い成績を残せると思っています。あと5試合、できるだけ多くの試合に勝ちたいですね」と降格圏までの勝ち点差が『11』で迎える、最終盤に向けた意気込みを述べている。

 現行契約が2029年夏までの鈴木。セリエAとW杯での活躍次第では、今夏に多くの選択肢が生まれることになりそうだ。
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